新華網国際連合9月7日(記者倪紅梅 史霄萌)国際連合安全保障理事会(安保理)は6日、メディアへの声明を発表し、朝鮮に弾道ミサイル発射に関する活動の停止を促し、朝鮮半島の緊張した情勢を緩和するよう呼びかけた。
安保理は当日、弾道ミサイル発射に関する活動について非公開の協議を行い、その後すぐにメディアへの声明を発表した。声明は、安保理が朝鮮が5日に弾道ミサイル発射に関する活動を行ったことを強く非難し、これが関連の安保理決議に深刻に違反するものだとみなしていると伝えている。
声明は更に、安保理は朝鮮が核実験を含む関連の安保理決議に更に違反する行為を避け、関連の安保理決議を全面的に遵守すべきだと再度呼びかけている。安保理は国連加盟国に安保理における全ての関連決議により課された措置を全面的に実施するよう促し、特に各国に朝鮮問題に関する第2270号決議の実施を強化するよう呼びかけたと伝えている。
(新華社より)
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