朝起きると、顔を洗い、朝ごはんを食べ、運動する……。誰にでも、朝のルーティンがあるものだ。しかし、オーストラリアのニュースサイトはこのほど、やってはいけない朝のNG習慣7つをまとめた。自分がやっていないか確認してみよう。新華社が報じた。
1、目覚めてすぐに携帯を見る。眼鏡士によると、そのようにすると目に悪いという。なぜなら、寝ている時は涙の分泌量が少なく、寝起きに携帯を見ると眼球がすぐに乾燥してしまうからだ。
2、朝ごはんの代わりにコーヒーを飲む。ある栄養学者は、「正常に活動できるように、体はたくさんのアドレナリンを分泌する。コーヒーは一時的に効果を発揮するが、1日の終わりになると体がだるく感じるようになる」と注意を呼び掛けている。
3、カーテンを開けない。米ノースウェスタン大学医学部のある研究では、早朝に明るい自然光をたくさん浴びることと、ボディマス指数(BMI)が低いことは関係があることが分かっている。
4、朝に日焼け止めを塗らない。
5、朝ごはんは炭水化物しか食べない。栄養学者によると、炭水化物を食べると満腹感があるものの、すぐに消化されてしまうため、朝ごはんには卵などを食べて、必ずたんぱく質を取らなければならない。
6、朝ごはん後すぐに歯を磨く。歯医者は食後に歯を磨くよう勧めているが、朝ごはん後すぐに歯を磨くと歯のエナメル質が溶けてしまう。急いでいる時は、朝ごはん前に歯を磨くほうがいい。米メイヨー・クリニックは、酸性の食品を食べた後は、少なくとも30分あけてから歯を磨いたほうがいいとアドバイスしている。
7、夜更かしした翌朝に運動。ノースウェスタン大学の研究員によると、心身の健康を守るためには、睡眠も運動も大切だという。夜に7-9時間ぐっすり眠れていない場合、朝に運動するのは避けたほうがいい。
(人民網日本語版)
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