新華網北京8月23日（記者/潘潔、趙楠）中国外交部の陸慷報道官は２２日の定例記者会見で、ある時期からの中国経済の発展に対する国際での客観的評価に注目している。これは皆さんが中国経済のパフォーマンスと今後の発展の潜在力に対し自信に満ちていることを説明していると表明した。

   当日の定例記者会見で、ある記者が次のように質問した。報道によれば、元米財務省の次官補、コリンズ氏は最近中国の経済問題について取材に応じた際、中国政府は人民元の切り下げをコントロールしているのではなく、彼は中国経済に慎重且つ楽観的な態度を持ち、今後の１０～２０年の中国経済は力強く成長するものとみなしていると述べたという。中国側はこれに対しどのように論じるか？

   陸報道官は、関係報道に注目し、またある時期からの中国経済の発展に対する国際での客観的評価にも注目し、これは皆さんが中国経済のパフォーマンスと今後の発展の潜在力に対し自信に満ちていることを説明していると述べた。

   陸報道官は「今年の２０カ国・地域グループ（Ｇ２０）の議長国として、中国側は各当事者と共に、世界経済の重大で際立った問題に焦点を合わせ、Ｇ２０がイノベーションと改革を通して成長の新たな原動力を掘り起こせるよう推進し、世界経済の力強く、持続可能で、バランスのとれた成長を促進できるよう望んでいます。」と述べている。