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新華網ロサンゼルス8月3日(記者/張超群) ユニバーサル・ピクチャーズが製作した『ボーン・アルティメイタム5(The Bourne Ultimatum5)』が今週、北米で大規模に上映され、その絶対的優位性により週末の興行収入の首位を確実に獲得した。
『ボーン・アルティメイタム5』は北米の4026ヶ所の映画館で上映が始まり、週末の三日間で6000万ドルの興行収入を得て、当シリーズの映画興行収入の二位となったが、2007年『ボーン・アルティメイタム3』で更新した6920万ドルの記録よりわずかに低かった。
北米を除く46の映画市場で『ボーン・アルティメイタム5』は計5010万ドルの興行収入を獲得し、世界の興行総収入1 億 1000万ドルを達成させたので、1 億2000万ドルの制作コストからはそれほどかけ離れていない。この作品が8月23日に世界第2位の映画市場である中国で上映されるに伴い、『ボーン・アルティメイタム5』は比較的優れた興行成績を得られる見込みがあるという。
(新華社より)
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