大手ライドシェアプラットフォーム「滴滴出行」が27日、「スマートモビリティービッグデータ報告・杭州編」を発表しました。それによりますと、IT産業が飛躍的な発展を遂げている杭州では、スマートモビリティーの浸透率は80%で中国で首位となり、今年上半期に配車アプリ「滴滴快車」を利用した人数も延べ1億3000人に達したということです。
また、この報告では、杭州ではスマートモビリティーは主に都市の中心部で利用されており、IT・ソフトウェア、サービス業と不動産・建築業が、このサービスを最も愛用する業界となっているとしています。
(中国国際放送局)
関連記事: