イギリスの『デイリー・メール』の7月25日の報道によると、愛知県豊橋市でこのほど、盛大な花火大会が行われた。16世紀中頃に始まった年に一度のこのイベントには、毎回多くの人が訪れる。
写真は、縄の巻かれた手筒花火を持つ防火半纏を着た花火師。竹筒の中に1.4~2.7キロの火薬が入っており、火がつけられると眩いほどの火花が9メートルの高さまで上がる。
写真家の鈴木栄信氏はインタビューに対し、「花火大会は単なる娯楽ではなく、地元の祈祷儀式でもある」と話した。
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