新華網香港7月21日 (記者/王欣、黄宇徹)香港特別行政区政府の高官は、香港の観光業は一定期間、低迷した後、香港を訪れる観光客数が減少し続けていたが、7月前半の2週間に好転したことを明らかにした。
業界の分析によると、円相場の上昇、欧州でのテロ攻撃などによって、東南アジアと内地(中国大陸部)の多くの観光客は比較的安全な香港を旅行先に選んでいる。
特別行政区政府の商務・経済発展局の蘇錦樑局長は次のように説明した。香港の7月前半の2週間に香港を訪れた観光客数は増加に転じ、年間伸び率が上昇している。このまま増加し続ければ、14カ月ぶりに月間伸び率の最高値を更新する可能性が高い。
(新華社より)
関連記事: