新華網国連7月21日(記者/倪紅梅、史霄萌)国連安全保障理事会(安保理)の今月の議長当番国日本の別所浩郎国連常駐代表は20日、安保理は21日の午前に、次期国連事務総長選挙で初の意向投票を予定通りに行う予定で、投票のプロセスは公開されないと述べた。
潘基文事務総長は今年の12月31日に事務総長の任期が切れる。昨年の12月に、国連総会議長と国連安保理の議長が共同ですべての加盟国に書簡を送り、各国に早期に候補者を推薦するよう呼びかけ、事務総長選のプロセスが正式に始動した。現在、ボコバ・国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長、クラーク国連開発計画(UNDP)総裁、テュルク前スロベニア大統領などを含む12名の候補者がこのポストを巡り競い合っている。
(新華社より)
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