新華網北京6月28日（記者/靳若城）中国外交部の洪磊報道官は２７日の定例記者会見で、ロシアのプーチン大統領の訪中の成果を紹介した。
習近平国家主席の招請に応じて、ロシアのプーチン大統領は６月２５日に中国を公式訪問した。
洪磊報道官は、プーチン大統領の今回の訪問がちょうど『中露善隣友好協力条約』の調印から１５周年と中露戦略協力パートナーシップの樹立から２０周年にあたったと紹介した。
洪磊報道官は次のように述べた。訪問期間中、習近平主席とプーチン大統領は会談を行った。両国元首は中露の全面的な戦略的協力パートナーシップの深化について多数の共通認識に達した。まず、双方は高層の密接な交流を維持し、ドップデザインと重要なけん引の役割を果たし、両国関係のハイレベルでの運行を推し進めていくことに同意する。二つ目は、双方はお互いのコア利益に関わる問題において相互に支持し、双方の政治的かつ戦略的な相互信頼を絶えず強固にして深めることに同意する。三つ目は、双方は実務的な協力と利益の融合を深め、両国の発展戦略の連結、また「一帯一路」建設とユーラシア経済連合建設との連結を深く推し進めて、中露関係の発展によってもたらされた福祉が両国と地域諸国の人民に恩恵を及ばせることに同意する。四つ目は、双方は重大な国際と地域のホットな問題において協調と協力を強化することに同意する。（翻訳/謝艶）
（新華社より）
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