新華網北京6月27日(記者/関桂峰 劉暁彤)記者が北京市市政市容管理委員会から得た情報によると、北京市では現在1日あたりの生活ごみの搬出量が2万1700トンで、主にごみ処理施設をフル稼働することによって維持されている。ここ数年、北京市はごみの資源化施設の建設を加速させており、「第13次五カ年」規画期間の末には原生の生活ごみの埋め立てはゼロをほぼ実現する見通しだ。
2015年には北京市の生活ごみの搬出量は790万トンだった。生活ごみの即日処理を実現するために、北京市はここ数年ごみの資源化施設の建設を加速させており、今年に多くのごみ処理施設が運行されるのに伴い、日々の生活ごみを処理する能力が新たに5350トン増加し、焼却処理、生物学的処理などの能力は1 万5200トン/日に達し、資源化方式による処理率は70 %近くに達する。「第13次五カ年」規画期間の末には、生活ごみの処理能力は3万トン/日に達し、原生の生活ごみの埋め立てがゼロとなることをほぼ実現する見通しだという。
(新華社より)
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