新華網北京6月28日 (記者/靳若城)外交部の洪磊報道官は27日、「国際法の促進に関する中露の声明」における立場は本を正し源を清く(根本から問題を解決する)ことで、国際社会がいくつかの国家が自作自演の南中国海「仲裁」茶番劇の真面目の見極めに役立つと表明した。
洪磊報道官は、今回両国が発表した「国際法の促進に関する中露の声明」は中露両国が国際法に対する揺るぎない承諾を示し、国際法を継承し、革新・発展する両国の積極的な作用を表し、両国の平和で争議を解決するなどの方面における共同の配慮も表示し、重要な現実的意義と深い影響を持っていると述べた。
洪磊報道官はまた次のように述べた。平和で争議を解決することに関しては、「声明」が「各国が協力の精神を持って、国家の同意に基づき、争議を解決する方法とメカニズムを善意に使用する。これらの争議を解決する方法とメカニズムを濫用したことにより、その主旨を損なってはならない。」と強調して指摘した。「国連海洋法条約」については、「声明」も「『条約』が建立した法律制度の完全性を破壊してはならない」と強調して指摘した。
洪磊報道官はこれらの立場は本を正し源を清く(根本から問題を解決する)ことで、国際社会がいくつかの国家が自作自演の南中国海「仲裁」の真面目の見極めに役立つと表示した。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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