新華網北京6月16日(記者/靳若城)中国兵士が「アルナチャルプラデシュ州」に「侵入」したというインドのメディアの報道に対して、中国外交部の陸慷報道官は15日の定例記者会見で、中国の国境防衛部隊が実効支配地域境界線の中国側地区で定例のパトロールを行っていたものだと表明した。
インドのメディアの報道によると、インドの国防情報機関筋は、およそ250人の中国軍兵士が、「アルナチャルプラデシュ州」の東カメン県に再度「侵入」したと述べた。
陸慷報道官は次のように語った。「中国とインドの国境線はまだ定められていない状態です。」 関係部門の話によると、中国の国境防衛部隊は実効支配地域境界線の中国側地区で定例のパトロールを行っていたものだ。(翻訳/謝艶)
(新華社より)
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