新華網北京6月8日 (記者/王経国)2016年中国全国軍隊転業幹部の配置に関する工作会議が7日、北京で開催された。会議では習近平中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席による国防と軍隊改革の深化期間における軍隊転業幹部の配置の仕事に関する重要談話が伝えられ、談話の精神を学習・貫徹し、軍隊転業幹部の配置の仕事を着実に行うことに対する構想が策定された。
先日、習主席は中国共産党中央政治局常務委員会会議で国防と軍隊改革の深化期間における軍隊転業幹部の配置の仕事に関する文書を審議する際に、重要談話を発表した。習主席は、軍隊転業幹部の配置の仕事を十分に重視するには、軍隊転業幹部に関心を寄せ且つ目をかけ、配置の仕事のメカニズムを革新し、宣伝や世論に関する仕事を着実に行い、軍隊転業幹部の配置の仕事が円満に完了できるよう確保し、国防と軍隊の改革が順調に行われるよう促進するために力強い政策保証を提供せねばならないと強調した。
馬凱中国共産党中央政治局委員・国務院副総理は軍隊転業幹部の配置の仕事に対する動員配置を行った。馬凱副総理は、各地域・各部門は国防と軍隊改革の深化期間における軍隊転業幹部の配置の仕事が直面する新情勢や新任務を正しく把握し、軍隊転業幹部をしっかりと受け入れ、上手く配置し、着実に用いられるよう努め、中央政府の戦略的意思決定を順調に実施するために堅固で力強い保障の支えを提供していくと指摘した。
(新華社より)
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