新華網北京6月2日 (記者/斉湘輝、趙博)中国商務部台港澳司が公表した最新統計によると、2016年1月-4月期は中国大陸部と台湾の貿易額は522億7千万ドルで、前年同期比で8.9%減少し、大陸の対外貿易総額の4.7%を占めた。
このうち、大陸の対台湾輸出は127億1千万ドルで、前年同期比で4.7%減少した。台湾からの輸入額は395億6千万ドルで、前年同期比で10.2%減少した。台湾は大陸の7番目の貿易パートナーで、6番目の輸入先になっている
2016年の1月から4月までに、大陸が批准した台湾投資プロジェクトは累計1071件で、前年同期比で44.2%増加し、台湾資本の実質利用額は6億9000 万ドルに上り、前年同期比1 . 3%増だった。(英領バージン諸島、ケイマン諸島、サモア、モーリシャス及びバルバドスなどの自由港を通じた第三地域への投資を含めば、大陸による台湾資本の実質利用額は13億ドルに上る)。
(新華社より)
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