新華網プノンペン6月2日(記者/薛磊 張艶芳)カンボジアのティア・バン国防相は1日、南中国海問題は関係国が交渉を通じ平和的に解決すべきで、外部勢力が介入すべきでないと強調した。
ティア・バン国防相は当日、訪れたベトナムのゴ・スアン・リック国防相と会談した後、記者に「カンボジアの立場は非常に明確で、我々は南中国海問題の関係各国がテーブルに着き、平和的な交渉を行うよう促します。局外の人々はこの問題に介入すべきでない。」と述べた。
ティア・バン国防相は次のように表明した。先週、ラオスで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議とASEANー中国国防相非正式会合の期間に、会議に参加した各国防相は南中国海問題の関係各方面が切実に『南中国海各方面行為宣言』を実行すべきことに同意し、早く「南中国海行為準則」に達成する。(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
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