新華網北京5月26日 (記者/靳若城)中国外交部の華春瑩報道官は25日に、中国台湾地区は米国と民間、非公式的な関係を保つことしかできなく、故に米国機関及び責任者の身分、地位は十分明白しているはずだと表示した。
当日の定例記者会見で、記者が次のような質問した。報道によると、台湾地区の指導者はいわゆる「米国駐在大使」を既に任命したという。報道官はこれに対してどう評価するか。
華春瑩報道官は次のように述べた。国際社会は普遍に一つの中国政策を実行している。我々は「二つの中国」、「一つの中国と一つの台湾」、「台湾独立」を作るいかなる行為を断固として反対する。華春瑩報道官は、関連の国家は引き続き一つの中国という原則を堅持し、台湾地区の関連機関と責任者がその身分・地位と相応しくない活動に参与することを許可しないよう希望する。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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