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中共中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の責任者は当面の両岸関係について談話を発表
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-05-20 18:33:26 | 新華網 | 編集: 谢艳

   新華網北京5月20日(記者/査文曄)中共中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の責任者は20日、当面の両岸関係について談話を発表した。全文は次の通り。

   当面、台湾海峡の情勢が複雑で厳しくなりつつある。両岸の同胞は両岸関係の発展の見通しに高く関心を寄せている。

   2008年以降、両岸双方は「九二共通認識」の堅持、「台湾独立」反対という共同政治基礎を踏まえた上で、両岸関係の平和発展の道を切り開いてきている。台湾海峡の情勢は緊張と不穏な局面から脱却し、安定と調和が現れている。この良好な局面を維持するのは、両岸同胞、海外華僑と国際社会の共通の願いである。

   両岸関係の平和的な発展を維持するカギは「九二共通認識」という政治基礎を堅持するのである。「九二共通認識」は両岸関係の根本的な性質を明確に限定し、大陸と台湾は一つの中国に属し、両岸は国と国との関係ではないことを表明した。「九二共通認識」は両岸双方によって明確に権限を授けられて認可されたことを経て、両岸指導者の共同の確認を得た。これは両岸関係の平和的な発展の礎石である。

   われわれは、台湾当局の新指導者は今日の演説の中で、1992年の両岸の両会会談(大陸側の海峡両岸関係協会と台湾側の海峡交流基金会との会談)と若干の共通認知に達したことに言及し、現行規定と関係条例に依拠して両岸関係の事務を処理し、既存の政治的基礎の上で両岸関係の平和的かつ安定的な発展を推進し続けると表明したことに留意した。しかし、両岸同胞の最も関心を寄せる両岸関係の性質という根本的な問題で曖昧な態度をとり、「九二共通認識」を明確に認めておらず、その核心的な意味に同意しておらず、両岸関係の平和的かつ安定的な発展を確保する具体的な方法を明確に提起していない。これは一枚の完成していない答案用紙だ。

 違う道を選ぶことで違う未来が決定される。一つの中国という原則を表現する共同政治基礎を維持するのか、それとも「両国論」、「一辺一国」という「台湾独立」のような分裂の主張を推進するのか。両岸関係の平和的な発展の道を引き続き歩んでいくのか、それとも台湾海峡の緊張と不穏を引き起こすという二の舞を演じるのか。両岸の同胞の感情と福祉を増進させるのか、それとも同胞間の精神的な絆を裂け割れ、同胞たちの根本的な利益を損害するのか。これらの重大な問題において、台湾当局はより実際な行動で明確に回答し、また歴史と人民の検証を受けなければならない。

 我々は台湾に対する大政方針が明確で、一貫である。我々は引き続き「九二共通認識」という政治的な基礎を堅持し、「台湾独立」に断固として反対し、一つの中国という原則を動揺しなく維持し、台湾同胞と台湾の両岸が一つの中国に属することを認める全ての党派・団体と共に、台湾海峡の平和と安定を維持し、両岸関係の平和的な発展を維持・推進し、祖国が平和に統一する未来を勝ち取るよう努力する。

 台湾海峡の平和と両岸関係の平和発展にとって、「台湾独立」は最大な災害のもとである。「台湾独立」をすることで、台湾海峡は平和と安定を得るはずがない。両岸人民の共通意志に背くことはできない。今日、我々は国家の主権と領土の完備を守る決心が変わらず、能力が更に強くなっている。我々はいかなる形で「台湾独立」という分裂行為と企みを断固として抑制する。

 国務院台湾事務弁公室と台湾行政院大陸委員会の連絡・疎通メカニズム、海協会(大陸の海峡両岸関係協会)と台湾の海基会(海峡交流基金会)の協議・談判メカニズムがいずれも「九二共通認識」という政治的な基礎の上で築き上げたものだ。一つの中国という原則を表現する政治基礎を確認して、はじめて両岸の制度化される付き合いが継続できる。

 台湾同胞は我々の血のつながっている世親であり、いかなる力が我々を切り離せることができない。我々は両岸同胞の交流・往来を更に拡大し、各分野での交流と協力を推進し、両岸の経済社会の融合と発展を深化し、同胞の福祉と家族愛が増進させ、両岸の運命共同体を共に構築し、手を携えて中華民族の偉大なる復興を実現する。 

 

(新華社より)

 

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新華網日本語

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新華網日本語 2016-05-20 18:33:26

   新華網北京5月20日(記者/査文曄)中共中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の責任者は20日、当面の両岸関係について談話を発表した。全文は次の通り。

   当面、台湾海峡の情勢が複雑で厳しくなりつつある。両岸の同胞は両岸関係の発展の見通しに高く関心を寄せている。

   2008年以降、両岸双方は「九二共通認識」の堅持、「台湾独立」反対という共同政治基礎を踏まえた上で、両岸関係の平和発展の道を切り開いてきている。台湾海峡の情勢は緊張と不穏な局面から脱却し、安定と調和が現れている。この良好な局面を維持するのは、両岸同胞、海外華僑と国際社会の共通の願いである。

   両岸関係の平和的な発展を維持するカギは「九二共通認識」という政治基礎を堅持するのである。「九二共通認識」は両岸関係の根本的な性質を明確に限定し、大陸と台湾は一つの中国に属し、両岸は国と国との関係ではないことを表明した。「九二共通認識」は両岸双方によって明確に権限を授けられて認可されたことを経て、両岸指導者の共同の確認を得た。これは両岸関係の平和的な発展の礎石である。

   われわれは、台湾当局の新指導者は今日の演説の中で、1992年の両岸の両会会談(大陸側の海峡両岸関係協会と台湾側の海峡交流基金会との会談)と若干の共通認知に達したことに言及し、現行規定と関係条例に依拠して両岸関係の事務を処理し、既存の政治的基礎の上で両岸関係の平和的かつ安定的な発展を推進し続けると表明したことに留意した。しかし、両岸同胞の最も関心を寄せる両岸関係の性質という根本的な問題で曖昧な態度をとり、「九二共通認識」を明確に認めておらず、その核心的な意味に同意しておらず、両岸関係の平和的かつ安定的な発展を確保する具体的な方法を明確に提起していない。これは一枚の完成していない答案用紙だ。

 違う道を選ぶことで違う未来が決定される。一つの中国という原則を表現する共同政治基礎を維持するのか、それとも「両国論」、「一辺一国」という「台湾独立」のような分裂の主張を推進するのか。両岸関係の平和的な発展の道を引き続き歩んでいくのか、それとも台湾海峡の緊張と不穏を引き起こすという二の舞を演じるのか。両岸の同胞の感情と福祉を増進させるのか、それとも同胞間の精神的な絆を裂け割れ、同胞たちの根本的な利益を損害するのか。これらの重大な問題において、台湾当局はより実際な行動で明確に回答し、また歴史と人民の検証を受けなければならない。

 我々は台湾に対する大政方針が明確で、一貫である。我々は引き続き「九二共通認識」という政治的な基礎を堅持し、「台湾独立」に断固として反対し、一つの中国という原則を動揺しなく維持し、台湾同胞と台湾の両岸が一つの中国に属することを認める全ての党派・団体と共に、台湾海峡の平和と安定を維持し、両岸関係の平和的な発展を維持・推進し、祖国が平和に統一する未来を勝ち取るよう努力する。

 台湾海峡の平和と両岸関係の平和発展にとって、「台湾独立」は最大な災害のもとである。「台湾独立」をすることで、台湾海峡は平和と安定を得るはずがない。両岸人民の共通意志に背くことはできない。今日、我々は国家の主権と領土の完備を守る決心が変わらず、能力が更に強くなっている。我々はいかなる形で「台湾独立」という分裂行為と企みを断固として抑制する。

 国務院台湾事務弁公室と台湾行政院大陸委員会の連絡・疎通メカニズム、海協会(大陸の海峡両岸関係協会)と台湾の海基会(海峡交流基金会)の協議・談判メカニズムがいずれも「九二共通認識」という政治的な基礎の上で築き上げたものだ。一つの中国という原則を表現する政治基礎を確認して、はじめて両岸の制度化される付き合いが継続できる。

 台湾同胞は我々の血のつながっている世親であり、いかなる力が我々を切り離せることができない。我々は両岸同胞の交流・往来を更に拡大し、各分野での交流と協力を推進し、両岸の経済社会の融合と発展を深化し、同胞の福祉と家族愛が増進させ、両岸の運命共同体を共に構築し、手を携えて中華民族の偉大なる復興を実現する。 

 

(新華社より)

 

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