新華網東京5月26日(記者/沈紅輝)日本・沖縄県民およそ4000人が25日、沖縄の米軍嘉手納基地前で大規模な集会を行い、米軍人が沖縄女性の死体遺棄事件に関わったことに対して抗議し、米軍の基地撤退を要求した。
デモに参加した民衆は、沖縄はもう二度と米軍基地の重圧に耐えることはできない。沖縄だけでなく、日本全国で米軍撤退を求める呼びかけ声を発するべきだと語っている。またある民衆は、沖縄県は綱紀を正し、類似事件の再発を防ぐよう米軍に再三要求してきたが、米軍による事件や事故があとを絶たないとの見方も示していた。
(新華社より)
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