新華網香港5月24日(記者/淡然)「インターネットによる公益活動プラットフォームは、技術の力でより多くの公益活動組織や公益活動団体及びネットユーザーを結びつけることができます。この方面で中国は世界のトップを歩んでいます。」とテンセントの共同創立者、陳一丹氏は先日香港で新華社記者の独占インタビューに応じた際に語った。
陳氏は2013年にテンセントのCAO(最高総務責任者)の職務を退任してから、文化や教育、慈善事業に身を投じている。中国のインターネットによる公益活動について話が及ぶと、陳氏は記者に、テンセント公益活動プラットフォームが2015年に2960の非政府組織と7241の公益活動プロジェクトを結びつけ、5億4000万元の寄付金を獲得した、というデータを紹介した。
陳氏は、中国ではインターネット時代の到来に伴い、電子商取引が勢いよく発展し、インターネットによる公益活動モデルが中国の公益活動文化を「活性化」させた。現在、中国のインターネットによる公益活動の規模はすでに世界のトップを歩んでいると語っている。
(新華社より)
関連記事: