新華網北京5月24日 (記者/靳若城)外交部の華春瑩報道官は23日の定例記者会見で、中国側は引き続きインド側と共に努力し、国境問題の解決に関する枠組み談判を加速し、この歴史的な遺留問題を一日も早く解決できるよう努力し、中国とインドの関係が更なる大きな発展を獲得させるよう推進する。
華春瑩報道官は次のように述べた。中国とインドの両国は共に談判で領土の争議を解決することを力入れ、公平で合理的に且つ双方が受け入れられる国境問題の解決方案を共同で探している。これまでの30年余りに、双方は国境問題に関する談判を積極的に推進し、争議を適切に管理・コントロールし、国境地区の平和と安定を維持し、中国とインドの関係の健康的で安定な発展に有利な条件を作り出した。
華春瑩報道官はまた、現在、双方はすでに国境問題の特別代表会合を含む一連の活動メカニズムを築き上げており、国境問題を解決する政治的指導原則とロードマップを達成したと述べた。
華春瑩報道官は、中国側は引き続きインド側と共に努力し、国境問題の解決に関する枠組み談判を加速し、一日も早くこの歴史的な遺留問題を解決できるよう努力し、中国とインドの関係が更なる大きな発展を獲得させるよう推進すると表示した。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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