2016年5月20日、世界保健機関(WHO)が19日に発表した2016年版の「世界保健統計」によると、衛生環境の向上や医学の進歩により、世界全体の平均寿命は2000年から15年の間に5歳延びて71.4歳になった。参考消息網が伝えた。
15年の日本人女性の平均寿命は86.8歳で世界首位。男性ではスイスの81.3歳が首位だったが、男女合わせると日本が83.7歳となり、20年連続で首位をキープした。一方、男女合わせた平均寿命が最も低かったのはシエラレオネで、女性は50.8歳、男性は49.3歳だった。
男女合わせた中国の平均寿命は76.1歳、米国は79.3歳だった。
(Record China)
関連記事: