香港総商会2016年度会員総会が10日香港で開催され、彭耀佳主席は総会の式辞の際、国家の「一帯一路」戦略は大小の香港企業に新たな市場とビジネスチャンスを開拓する見通しで、総商会は会員がこれらの新興市場のビジネスチャンスをいかに発掘していくかについて研究討議しているところだと表明した。
彭耀佳主席は、中央政府は「第13次五カ年」規画と「一帯一路」戦略を非常に重視し、大量の資源を投入したので、「香港は拱手傍観するのではなく、必ず措置を講じて自身がそれらへ参与できるように保証せねばならない。」と強調した。
彭耀佳主席は、総商会は起業初期段階の企業とクリエイティブ産業により多くの支援や施設を提供し、次世代の若者や優秀な企業家を育てていくと述べた。
(新華社より)
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