新華網マカオ4月27日 (記者/楊懿、劉暢) 『マカオ特別行政区五年発展計画(2016-2020年)草案文書』が26日、正式に対外に公布された。2カ月の日程で一般からの意見募集をスタートし、社会各界の意見を幅広く取り入れて全体的にまとめ、最終的にマカオ経済と社会に関する中長期発展計画を策定する。
同計画草案は崔世安行政長官が主席となる「世界観光レジャーセンター建設委員会」が総合的に計画し、編成する。同計画は戦略編、民生編、発展編、グッド・ガバナンス編の4つの部分で構成され、全文は計3万7,600字に及び、マカオの今後五年間の発展の位置付けを「世界観光レジャーセンターの建設」(以下、「センター」という)と明確化している。また、これを基盤に連携を協調し、経済の適度な多元化を均衡に秩序正しく推進して徹底化し、民生と福祉を充実させ、特別行政区の各項目の建設の全面的な発展を推進する。
(新華社より)
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