アリババ(阿里巴巴)集団は14日、国際偽造対策連合(IACC)に加盟し、IACCに加盟した初のネット通販企業となった。「京華時報」が伝えた。
アリババ(阿里巴巴)は2013年からIACCとの協力をスタートしており、不合格商品の「迅速な撤去処理メカニズム」などを通じ、IACC加盟メンバーが淘宝(タオバオ)や天猫(Tmall)のプラットフォームにある権利侵害商品を識別し、迅速に撤去することを可能にした。このメカニズムの実施後、16万点以上の商品が撤去され、5千店近い店舗がニセ物を販売していたとして閉鎖され、淘宝・天猫プラットフォームとの協力が永久に禁止されることになった。
(人民網日本語版)
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