新華網北京3月15日(2016年3月14日、政協第12期全国委員会第4回会議が採択された)中国人民政治協商会議(政協)第12期全国委員会第4回会議の期間中、政協委員や政協の各参加機関と各専門委員会は、「五位一体」の全体的配置と「四つの全面」の戦略的配置に基づいて、イノベーション、調和、グリーン、開放、共有化の発展理念を真剣に貫徹し、「第13次5カ年」規画の実施を重点的に巡って、積極的に職務を履行し、提言を行ってきた。
2016年3月8日午後5時の時点で、計5375件の提案を受け取っている。立案・提案のうち、経済建設についての提案は1783件で、立案総数の42.0%を占め、政治建設についての提案は445件で、10.5%を占め、文化建設についての提案は269件で、6.3%を占め、社会建設についての提案は1334件で、31.4%を占め、生態文明建設についての提案は417件で、9.8%を占めた。
今回の会議での提案は次の特徴がある。第一に委員の出席率が高く、第二に議題が相対的に集中し、第三に提案の質をより重視し、数量を追求しない。
今回の会議で提案された意見と建議は主に「第13次5カ年規画」期間に、供給側の構造性改革を大いに推進し、「三去一降一補」(過剰生産の抑制、在庫削減、レバレッジ解消、コスト軽減、短所の補充)を徹底し、経済のモデル転換とアップグレードを促進し、企業の税負担を十分に軽減し、営業税の増値税への徴収変更を全面的に実施する政策を改善する。イノベーション駆動型の発展戦略を実施し、企業の「イノベーションと起業」における重要な役割を十分に発揮する。軍民産業の深層からの融合と協調ある発展を加速する。医薬衛生体制改革を深化し、公立病院の改革政策の着実な実施を推進する。「医療、年金、介護」を一体化した年金サービス体系の構築を推進する。指導幹部の法治教育を強化し、「ハエ(下級幹部)の腐敗」を効果的に阻止する。全民の国防意識を高め、国防と軍隊改革などを支持する。また、民族、宗教、香港・マカオ・台湾華僑事務、外交業務などに対し提案を行った。
(新華社より)
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