新華網北京3月1日 (記者/靳若城)中国外交部の洪磊報道官は29日の定例記者会見で南中国海に関する質問に答える際に、中国側は米国側に「国際裁判官」と自任し、中国側の行いに対してあれこれと指図しないよう促すと表示した。
洪磊報道官は次のように表示した。中国は自分の領土で必要かつ適度の国土防御施設を配備するのが国際法が主権国家に与えていた自己防衛権と自衛権を行使するもので、中国側の関連島嶼の環境と受けた脅威と適応し、「軍事化」と無関係だ。この前王毅外交部長が指摘したとおり、非軍事化は一つの国の事情ではなく、その領域内及び関連する領域外の国家が共に努力する必要がある。
洪磊報道官はまた次のように述べた。私は米国側に注意を促したいのは、米国側は「海洋法に関する国際連合条約」に参加したくなくても、締約国が「公約」に基づいて擁する権利を尊重する義務がある。中国側は米国側に「国際裁判官」と自任し、中国側の行いに対してあれこれと指図しないよう促す。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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