新華網バルセロナ2月29日 (記者/張家偉 周喆)4日間の2016年世界移動通信会議(WMC)が25日、バルセロナで幕を閉じた。主催者は2016年「世界モバイル大賞」を授賞し、中国小米公司の紅米2が「最優秀低コスト携帯電話」に選ばれた。
華為とインテルが合同で発表した2in1ノートパソコン、サムスンGalaxyS7シリーズとGear360パノラマカメラなどが大会の目玉となった。これらの製品をベースに、メーカーは5G(第五世代モバイル通信技術)、モノのインターネット、クラウドコンピューティングなどに関する多数のソリューションとコンセプトを展示した。
主催者はまた、2016年「世界モバイル大賞」を授賞した。「最優秀スマートフォン賞」にサムスンのGalaxy S6 Edgeが選ばれ、小米の紅米2は「最優秀低コスト携帯電話」に(販売価格は100ドル以下)に選出された。また、マイクロソフトのタブレットPCSurface Pro4は「最優秀タブレットPC」の称号を与えられた。
(新華社より)
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