2016年2月17日、映画「グリーン・デスティニー」続編で女優デビューしたリウ・チェンユー(劉承羽)が、前作で同じく準ヒロインを演じたチャン・ツィイー(章子怡)のようにブレークできるのか注目されている。新浪が伝えた。
アン・リー(李安)監督の映画「グリーン・デスティニー(00年)」は、第73回アカデミー賞で外国語映画賞など4部門を制し、世界的な大ヒット作となった。その続編「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」が、中国で19日から、北米地区や台湾では26日からいよいよ公開される。
前作に続きヒロインを演じるのは、国際派女優のミシェール・ヨー(楊紫瓊)。さらに準ヒロインとして、21歳の新人女優リウ・チェンユーが抜てきされているが、その素顔はこれまで謎に包まれていた。そのリウ・チェンユーがこのほど、中国のバラエティー番組に出演し、自らについて語った。
端正な美貌と、抜群のスタイルの持ち主。自己紹介によると華人とオーストラリア人のハーフで、映画に起用されたのは、SNS上で公開していた写真や動画がきっかけだったという。
テコンドーでは黒帯の腕前を持つが、カンフースターになることが今後の目標。目指すのはもちろんミシェール・ヨーだという。
クールビューティーという印象が強いミシェール・ヨーだが、「実はとてもかわいい女性で、人にニックネームをつけたがる」と、リウ・チェンユーはその素顔を暴露。彼女自身も「キリンちゃん」と呼ばれていることを明かしている。
(Record China)
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