中国の芸能界が発展にするにつれて、ますます多くの外国人が中国に訪れてチャンスを狙っている。「早稲田の歌姫」の名を持つ日本人留学生の門奈智代さんは現在中国のオーディション番組「2016超級女声」に応募し、中国で自分の芸能界でのキャリアを展開させようとしている。門奈さんはかつて「小智」のニックネームで中国のテレビ番組に登場したことがあり、その歌唱力で多くの視聴者の注目を浴びた。有名歌手の曹格も彼女のパフォーマンスが始まる前から彼女と契約してアルバムを出したいと話した。北青網が伝えた。
門奈さんは中国に来る前には早稲田大学に在学。日本ではバンドのボーカルとギターを兼ねていた門奈さんは「早稲田の歌姫」と呼ばれていた。中国に来てからは、門奈さんはバイリンガルスクールで中国語を勉強する傍らで、各種のイベントに積極的に参加。彼女は小さい頃からアイドルになることが夢だったそうで、中国でより多くのチャンスに出会えたと語る。