新華網ワシントン2月19日(記者/周而捷)ホワイトハウスの報道官は18日、米国のオバマ大統領は同日、朝鮮により厳格な制裁を発動することを目的とした制裁強化法案に署名したと発表した。
2月12日、米国議会下院で投票を行い、賛成票408票と反対票2票で同法案を可決した。同法案は米国の大統領に大量殺戮兵器、武器、贅沢品、インターネット犯罪及び人権侵害などの方面で朝鮮と往来することがある個人、又は実体に制裁措置を加えることを求めている。その手段は資産凍結、入国禁止及び政府間協定の中止などを含む。同法案はまた、政府が今後5年間に毎年、1,000万ドルを投じて朝鮮に対するメディアの支出と難民支援に充てることを許可している。
(新華社より)
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