新華網ソウル2月14日(記者/王家輝)韓国・聯合ニュースの13日の報道によると、朝鮮のミサイルの威嚇に対応するため、米国は「パトリオット」ミサイル・システム(PAC3)を韓国に追加で配備することに決定したという。
在韓米軍司令部は当日、米国は韓国と緊密に協力し、すでに韓国に向けて弾道ミサイル防衛(BMD)システムを追加で配備しており、今回の「パトリオット」ミサイル・システムの配置は、韓米による緊急展開演習の枠組みの下で行われたとの見方を示した。
在韓のトーマス・ベンダル米第8軍司令官は、朝鮮の持続的な弾道ミサイル開発に対し、韓米同盟は「効果的に準備された」弾道ミサイル防衛システムを維持する必要がある。弾道ミサイル防衛の面で持続的且つ緊密な協力を強化することは、アジア・太平洋地域における平和と安全保障の増進のための韓米同盟の承諾だと述べている。
(新華社より)
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