新華網北京2月14日(記者/姜琳)国家外貨管理局管理検査司の張生会司長はこのほど、2016年に外貨管理局は外貨の収支動向の変化に密着し、重点銀行、非銀行金融機関を選定して全面的で即効性のある特別検査を展開し、銀行の真実性に関する審査などの顧客代行業務検査の頻度を高め、銀行の規定違反への処分を強化すると表明した。
張生会司長の説明によると、2015年は外貨管理局及び多数の部門が合同で展開するオフショア会社及び闇金業者を利用した不正な資金移動を取り締まる特別行動が高い効果を上げた。このうち、外貨管理局が解決に直接、参与した案件は計60件余りで、闇金業者に関連する取引金額は1兆元を超えた。
(新華社より)
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