新華網西寧2月3日 (記者/李亜光)記者が青海省環境保護庁で確認したところによると、「第12次五カ年規画」期間に青海省の各項目の生態環境指標は絶えず上昇した。2020年までに、長江、黄河、瀾滄江源流の水質は二類以上の基準まで上昇すると予測されている。これは沈殿とろ過などの簡単な処理を行った後に、川の水を直接、飲用できることを意味する。
「第12次五カ年規画」期間に青海省は半分を超える土地を三江源(長江、黄河、瀾滄江源流)国家級自然保護区に加え、約3分の1の土地を工業禁止開発区域に入れ、最も厳格な生態保護制度を実施した。
2020年までに、同省の主要都市で大気質基準に達成する日数の割合は80%に達すると見込まれる。また、長江と瀾滄江の省境を出た断面水質は一級基準に上昇し、黄河の省境を出た断面の水質は二級以上の基準に到達する見通し。
(新華社より)
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