新華網杭州2月3日(記者/顔之宏、商意盈)記者が杭州市政府で確認したところによると、杭州はこのほど、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の学習都市に関するグローバルネットワークに加えられ、世界での第一陣、中国での最初のこのネットワークに加えられた都市になった。
紹介に寄れば、「学習都市」は最も早期に「学習社会」の理念がその由来となった。1980年代から1990年代にかけて、一部の先進国と地域が率先して学習都市のコンセプトを提起し、経済協力機関及び欧州委員会を通じて普及させた後、世界規模で共通認識が形成され、発展する傾向が強まった。
杭州は今年1月12日、ユネスコの生涯学習研究所から返答書を受領し、学習都市に関するグローバルネットワークへの正式加入が批准された。全世界で現在、約1,000都市が学習都市の建設に取り組んでいる。
(新華社より)
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