新華網東京2月3日 (記者/劉秀玲、沈紅輝)1月31日夜から2月1日にかけて、日本の国会の衆議院及び財務省、厚生労働省などの多数の政府部門の公式サイトが長時間にわたり閲覧できなくなり、サイバー攻撃を受けた疑いがある。
厚生労働省によると、これらの政府部門の公式サイトは1月31日夜10時40分から正常にアクセスできなくなり、この状況が約2時間、続いた。また、日本の財務省の公式サイトも2月1日早朝からアクセスできなくなり、この状況が現在も続いている。このほか、日本の金融庁サイト、衆議院サイトも同一時間帯に閲覧できなくなった。
国際的ハッカー集団に属する「匿名希望」のある人物がソーシャルメディアを通じて、これらのサイトに侵入したという声明を発表した。日本の警察は現在、この件について調査を実施している。
(新華社より)
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