新華網東京1月29日(記者/劉秀玲 沈紅輝)日本・甘利明経済再生担当相が28日に記者会見を開き、大臣職を辞任すると発表した。甘利氏は同時に収賄の噂を否定し、受け取った100万円(1円は約0.0554元)は賄賂ではなく政治献金だと表明している。
甘利氏はこの前、2013年から2014年にかけて前後して2回、ある建設業者が日本・都市再生機構から補償金を得る手助けをした謝礼として、その業者から100万円(約5万6000人民元)の賄賂を受け取っていたことが暴かれている。
共同通信社の28日の報道によると、日本・安倍晋三首相は石原伸晃元環境大臣を甘利氏の後任に起用する見通しだという。
(新華社より)
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