第一回目のミャンマー連邦和平会議は16日、首都ネピドーで閉会しました。会議は、参会者の合意を得ることなく終了しました。
5日間の日程で開かれた今回の会議は、ミャンマー政府と8つの武装勢力との間で2015年10月に取り交わされた停戦合意に基づくものです。参会者は政治、経済、社会、治安、土地、資源などの議題について話し合いました。
今回の会議では合意ができなかったものの、これからの対話のための基盤が築かれたと、楽観的な見方を示すアナリストもいます。今後の協議は、設立される新しい政府が主導するということです。
(中国国際放送局)
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