新華網北京1月15日(記者靳若城) 中国外交部の洪磊報道官は14日、次のように表明した。中国側が南中国海の永暑礁で新たに建設した飛行場で行った検査と試験飛行は国際法律と国際通行のやり方と合致している。中国側はベトナ側が何度も弁解したことに非常に驚き理解できない。
洪磊報道官は同日の記者会見で「中国側はベトナ側が何度も弁解したことに非常に驚き理解できない。まず重ねて申しべきことは、中国は南沙群島及びその付近海域に対して争う余地のない主権を持っている。」と語った。
洪磊報道官の紹介によると、中国側はベトナム側の理由なく阻み妨げられたために関係の飛行活動を国家航空活動に変える前、北京時間2015年12月28日17時46分に、中国民用航空飛行検査センターは関連規定と国際慣例に従い、ホーチミン飛行情報区管理当局に、中国側の検査機の試験計画や航空路などの具体的な技術情報を通報した。
洪磊報道官は「中国側が南中国海の永暑礁で新たに建設した飛行場で行った検査と試験飛行は国際法律と国際通行のやり方と合致していると、我々はもう一度ベトナム側に注意を与える。」と述べた。 (翻訳/薛天依)
(新華社より)
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