新華網ハルビン1月15日(記者/馬暁成)最近、中国の有名な装備製造の中央企業(央企)2社である中国第一重型機械集団公司(中国一重)とハルビン電気集団公司(哈電集团)が合併するとの噂が国内外の市場で広く注目されている。13日の夜、事件に関わる企業がそれぞれ公告を発表してこれに対し明らかにし、その噂が事実ではないと指摘した。
中国一重と哈電集団は共に中央政府が管理する国有重要基幹企業だ。前者は主にエネルギー装備、工業装備、環境保護装備などの製品を生産・研究開発し、後者は主に駆動・制御設備、発電設備などの製品を生産・研究開発している。
最近、あるメディアが「中国一重と哈電集团が事業を再編する見込みで、関連の再編案が現在制定段階にある」と報じていた。関連の報道が一度市場で広範な注目を引き起こし、また中国の中央企業再編に対する国内外の市場予測を刺激した。
(新華社より)
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