【新華社北京12月12日】中国の習近平国家主席は12月11日に招待に応じて米国のオバマ大統領と電話会談を行った。
習近平主席は次のように指摘した。先日、我々はパリで会合を行い、中米関係と共に感心する問題について意見を深く交換し、多くの新しい共通認識を達成した。中米関係の持続的で健康的な安定した発展を維持することは両国の共同な利益と一致している。米国側は中国側とともに、各分野の実務的交流・協力を推進し、建設性のある方法で食い違いと敏感問題をコントロールし、中米関係が新型大国関係を構築するという正しい方向に向かって発展させるよう望んでいる。
オバマ大統領は次のように表示した。先日、パリで成功裏に習近平主席と会合したことが嬉しく思っている。双方は重大な国際と地区の問題で協調性を保ち、米中関係の発展に重要で積極的な意義がある。米国側は中国側と密接な協調を保ち、気候変動パリ会議の成功を推進するよう希望している。(翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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