【新華社北京12月10日】国務院新聞弁公室が9日午前に行った記者会見で、中国国家インターネット情報弁公室の魯煒主任は、第2回世界インターネット大会が16日から18日にかけて浙江省烏鎮市で開催され、大会のテーマは「相互接続・共有共治――サイバースペース運命共同体の構築」だと発表した。習近平中国共産党中央総書記、国家主席が大会に出席し、また開幕式で基調演説を発表することになっている。
記者が当会見で得た情報によると、今回の大会は去年に比べて規模が更に大きく、2000人以上のゲストが出席する予定だという。出席者比率は国内外のゲストが各約50%で、そのうちロシアのメドヴェージェフ首相、パキスタンのシャリーフ首相、カザフスタンのマシモフ首相及びキルギスのサリエフ首相、タジキスタンのラスルゾダ首相などを含む外国人指導者8人と外国の閣僚級の高官約50人が出席する。大会のゲストが20余りの国際組織の責任者、及び600人余りのインターネット企業のリーダー的人物、インターネット界の著名人、専門家や学者を含む五大陸の120余カ国と地域から来ており、サイバースペースの各分野に及んでいることは、多方面からの参与を体現している。
(新華網日本語)
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