【新華社北京12月4日】記者が3日に中国証券監督管理委員会(CSRC)で確認したところ、3日までに、前期の新規株式公開を一時的に中止した残りの18社のうち、10社は会議後に事項の手続きと新株公開の準備作業を再開した。これらの発行企業とその引受証券会社は上海証券取引所と深セン証券取引所とそれぞれ協議を行い、発行日程を確定し、株式募集に関する意向書を相次いで公表した。
今年7月初めに、株式市場に異常な変動が生じ、新株発行手続きを始めていた企業28社が新規株式公開を一時的に中止した。発行企業の初回審査会、発行審査会などの会議も発行中止に伴い、開催が予定されていた。
CSRCは11月6日、次のような通知を発表した。まずは現行制度に照らして、前期に新規株式公開を中止した28社のうち、費用納入手続きに入った10社の新規株式公開を再開し、残りの18社は年末までに2回に分けて発行する。
(新華網日本語)
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