「即席ラーメン」好きの山本利夫さんは、過去20年の間に、約40カ国・地域の5600種類の麺を食べてきた。国際在線が米ニュースサイト「Odditycentral」の26日の報道を引用して報じた。
山本さんは1996年以降、調理方法や熱量、塩分量に至るまで食べた各国の麺の特徴をデータ化し、採点するウェブサイト「i-ramen.net」へ投稿。多くのフォロワーを抱えるようになり、投稿動画の再生回数は2200万回にも及ぶ。サイトでの各麺の評価は5点満点だが、これまでの最高は4点だ。海外のファンから、珍しい麺が送られてくることもあるという。山本さんは、各国の袋麺を紹介する著書も出版した。
(人民網日本語版)
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