2015年10月26日、中国香港の女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)が、このほど20数年ぶりに路線バスに乗ったことを語った。星島日報が伝えた。
このほど中国版ツイッター上で、バスに乗った写真を投稿し、ネットユーザーから「庶民派」と褒めたたえられた。実は20数年ぶりに路線バスに乗った時のものだったことを明かした。
カリーナ・ラウによると先日急いで外出する時に、お抱えの運転手は休暇中で、あいにくタクシーもつかまらなかった。そこで決心してバスに乗ったという。感想を聞かれて、「とても快適だったし、わくわくしたわ」と語っている。なお公開した写真については、運転手と乗客の迷惑にならないよう、車内の後部へ行って撮ったと話している。
カリーナ・ラウは投資女王と呼ばれるほど、飲食業や不動産業、ジュエリー、コスメ、高級時計、ワイン販売などさまざまなジャンルで事業を展開するセレブ女優。しかし、日常生活は至って平凡だと言い、夫で俳優のトニー・レオン(梁朝偉)と一緒に屋台で食事することも多いとか。庶民派ぶりをアピールしている。
(新華網日本語)
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