【新華社北京10月10日】日本政府による8日のデータによると、2014年度に全国207カ所の児童相談所が対応した児童虐待件数は8万8931件で、このデータは前年度比20.5%増であり、統計を取り始めた1990年度から24年連続で増加を続けているという。厚生労働省のデータによると、児童虐待事件が発生した家庭の一部は貧困で、またその一部は外部との交流を避けているとのことだ。虐待された児童のうち36人が虐待で死亡し、うち21人が身体傷害で死亡している。殺害された36人の児童のうち、16人が母親から虐待を受けて死亡し、8人が父親から虐待を受けて死亡し、5人が両親からの共同虐待を受けて死亡している。
(新華網日本語)
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