中国の習近平国家主席は現地時間2015年9月22日、米国ワシントン州最大の都市シアトルに到着し、米国公式訪問を開始した。(撮影/新華社記者李学仁)
【新華社国連9月24日】国連のドゥジャリク事務総長報道官は22日、中国の習近平国家主席のまもなく行われる訪問に対し、国連は「たいへん嬉しく思う」で、また、潘基文事務総長は習主席と一連の重要な問題について討論する予定だと述べた。
ドゥジャリク報道官は定例会見で関連の質問について、「習主席がまもなく国連を訪問し、国連創設70周年を共に記念することに対し、私たちは大変嬉しく思います。」と答えた。
ドゥジャリク報道官は、潘事務総長と習主席の会見中には、一連の重要な問題について討論することが見込まれる。持続可能な発展、貧困の解消および気候変動などの重要な問題で、中国は重要な指導的役割を発揮することができるだろうと語った。
国連の潘基文事務総長の招きに応じ、習近平国家主席は26日から28日にかけて、ニューヨークにある国連本部を訪れ、国連創設70周年の一連のサミットに出席する。
(新華網日本語)
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