世界ブランド実験室(World Brand Lab)と世界経理人集団(WorldExecutiveGroup)が共同で作成した2015年アジアブランド500強報告は21日、香港で発表されました。韓国のサムスン、日本のソニー、中国工商銀行はトップスリーに入っています。
それによりますと、中国、日本、韓国の3カ国がランキング入りの数はもっとも多く、トップ10入りしたブランドのうち、中国のブランドは中国工商銀行、中国国家電網、中国人寿保険グループ、華為技術の4つです。
ランキング入りのブランドは20の国と地域に及んでいます。中国(香港・マカオ・台湾を含む)のブランド数は204で、全体の40.80%を占め1位となり、そのうち、中国大陸のブランド数は123です。2位の日本のブランド数は156で、全体の31.2%を占めており、韓国のブランド数は48で、3位となっています。
(中国国際放送局)
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