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【新華社北京9月17日】京華時報によると、国家質量監督検験検疫総局サイトは昨日、 今年の1号リスク警告通告を公表した。7万8千台余りの輸入VW自動車が設計上の理由で、ステアリングポスト用電源モジュールに異物が混入した可能性があり、クラクションを押しても鳴らず、事故発生時にエアバックが正常に作動しないなどの安全上の欠陥が確認された。これらのトラブルはMagotan、Sharan、Golfなどの車種に発生している。
VW自動車(中国)販売有限公司は現在、リコールを計画中で、リコール実施前に、上述の欠陥による故障が生じた場合は、新しいステアリングポスト用電源モジュールに無料で交換すると表明している。
(新華網日本語)
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