外交部、習近平主席の米国公式訪問ならびに国連創立70周年の一連のサミット出席について国内外メディア向けブリーフィングを主催

    【新華社北京9月18日】外交部は17日に国内外メディア向けブリーフィングを主催し、李保東外交部副部長、鄭澤光外務次官補が習近平主席がまもなく米国を公式訪問し、国連創立70周年の一連のサミットに出席する関連状況をそれぞれ紹介し、記者の質問に答えた。

    一、米国への公式訪問について

    鄭外務次官補は次のように表明した。オバマ大統領の招きに応じ、習近平主席は9月22日から25日にかけて米国を公式訪問し、シアトル、ワシントンの2ヶ所を訪問する。習近平主席の今回の訪問は国際情勢に引き続き深刻で複雑な変化が生じ、中米関係の発展が新たな歴史的段階に入る背景の下で行われる。中米の二国間関係に対してであれ、国際・地域情勢に対してであれ、いずれも計り知れない影響をもたらすだろう。今回の訪問は両国人民の友誼を一層深め、双方の各分野における実務的協力を開拓し、中米の新型大国関係の構築を推進させ、新たな進展を取得し、世界平和を守り、共同発展を促進するために新たな貢献を行う見込みだ。