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【新華社北京9月18日】中国青年網によると、英国メディアは宇宙飛行士のスコット・ケリー氏とミハイル・コルニエンコ氏が宇宙に一年間滞在する使命が今週で半分を超えたと報じている。この節目を祝うため、米国航空宇宙局(NASA)はデータと図表を公表し、微少重力条件での生活が米国人のケリー氏に及ぼす身体への影響について詳細に説明した。
英国『デイリー・メール』電子版の9月15日付けの記事は、ケリー氏が今後にかけて、目にする日の出の回数、受ける照射及び180ポンド(約82キロ)の大便を排泄する可能性などを報じている。これらの排泄物は大気圏で燃焼し、流星のように見えるという。
排泄物の事実については、地球上の人々の興味を引くことが予想される。記事は地球上で、我々は直径12~28インチ(約30~45センチ)の便座を使用するが、宇宙で宇宙飛行士が「大便」する際は、約4センチ(約10センチ)幅の受け口を使用するしかない。
宇宙飛行士たちは固定装置で、自身の身体を椅子の上に固定させ、便器に着座するときに排泄物が飛び出さないように工夫しなければならない。
(新華網日本語)
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